獨協医科大学の2次試験は、2/8(月)または2/9(火)に実施されます。
獨協医科大学の受験はここに注意!
獨協医科大学の2次試験日は2/8(月)または2/9(火)に実施されます。いずれか1日を選択できます。
2次試験会場は、栃木県(獨協医科大学)で実施されます。
2次試験は、個人面接と小論文試験です。
1次の学科試験の注意点は、ここをご覧ください。
面接試験のチェックポイント!
以下は、獨協医科大学の一般入試を受験した、メディカルラボの生徒が協力してくれた「一般入試・受験レポート」から抜粋しています。
■面接試験
面接試験は、個人面接で実施されます。
[形式]:個人面談
[面接官の人数]:3人
[配点]:非公表
[試験時間]:約10分
[試験の進行]:面接前に質問シート(自己PRや趣味、得意・不得意教科、好きなスポーツ等)を記入する。
[主な質問内容]※特徴のある質問のみ
□海外留学の希望はあるか
□併願校と獨協医科大学との違いは
□獨協医科大学に改善して欲しいこと
□卒業後にどこで医師をしたいか
□自分の出身地の有名なことを具体的に
など
アンケート内容に関連した質問をされることを意識して、アンケートに答えた方が良いでしょう。
上記の質問は、特徴のある質問のみを記載しましたが、これらはどれも少し答えに困る質問だと思います。「獨協医科大学に改善してほしいことは?」と質問された場合に、みなさんはどのように返答しますか。
■小論文
[形式]:課題文型・800字
[配点]:非公表
[試験時間]:90分
[出題内容]
(一般・セ試共通2/9実施)緒方貞子著『私の仕事』を読み、①本文を要約し、②本文で述べられている著者の主張について自分の考えを述べる。
(一般・セ試共通2/10実施)T・R・リード著『理想の医療保険制度はどこの国にある?』を読み、①本文を要約し、②本文の内容について自分の意見を述べる。
これまでは、毎年、課題文型の小論文で、課題文の字数は約3000~3500字、試験時間90分、字数は800字でした。2問で構成され、①は本文を200字に要約、②は課題文を読んでの自分の意見を述べるものでした。
解答時間が不足したと答えた受験生は、ほとんどいなかったようです。課題文の内容も、比較的読みやすい内容ですが、2/10実施分の小論文は、日本の「医療保険制度」についての知識があった方が書き易かったでしょう。
メディカルラボでは冬期・直前講習で面接試験や小論文試験の対策を行っています。受験大学の出題傾向を踏まえて個別指導で対策を実施します。ぜひご利用ください。