獨協医科大学の1次試験は1/31(土)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
2019年度 獨協医科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、栃木県(獨協医科大学)と東京(五反田)で実施されます。
英語と数学のチェックポイント!
2018年度に出題された英語と数学の分析を見てみましょう。
[英語]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
出題形式、難易度ともに大きな変化はない。大問7題中長文問題が3題あるため70分にしては分量が多い。難易度の低い大問3、4を確実に解答してから残りの問題に取りかかるとよい。その他の問題は分量も難易度も変化する可能性があるため残った時間で解答した方が確実に高得点を狙える。まず文法と語句整序の基礎を確立してから、500語から700語程度のマーク式の長文を演習する。2Aや2Bのような本学特有の問題は過去問で練習すること。
[数学]
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:変化なし
[時間に対する分量]:多い
[設問別の分析]
幅広い分野から出題されており複数の分野にまたがった融合問題も多い。過去にはマーク式ではあまり出題されない数学的帰納法や平均値の定理も出題されたことがある。標準的な問題ばかりで難問はないが、誘導問題が多いので出題者の意図を的確にとらえることが重要になる。標準的な問題集で基本的な解法を習得した上で総合的な問題の練習をするとよい。時間に余裕があるわけではないのでケアレスミスをなくすことも合否のカギになるだろう。
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