愛知医科大学の1次試験は、1/22(火)に実施されます。
今回は、一般試験の対策や注意点についてお伝えします。
愛知医科大学の受験はここに注意!
1次試験会場は、名古屋、東京、大阪、福岡で実施されます。
私立大学医学部の中では、国際医療福祉大学と並んで1次試験が一番最初に実施されます。センター試験が終了した翌々日です。
英語と数学のチェックポイント!
[英語]
2018年度に出題された英語の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
2017年度から大きな変更点はない。長文の語数が減少し、理解しやすい内容になったため易化した。語彙重視の傾向は2018年度も変わらない。欠文補充、文中空所補充の一部、文中語句整序では文構造を把握する力が必要となる。対策としてはまず語彙力を高め、綴りまでしっかり書けるようにする。次に500語程度の英文を読み込む。その際文構造を意識した精読を心がける。最後に文法・語法、語句整序の標準レベルの問題集をしっかり演習することである。
[数学]
2018年度に出題された数学の分析を見てみましょう。
[全体の難易度]:標準
[前年との難易度の変化]:易化
[時間に対する分量]:適量
[設問別の分析]
大問1は答のみを記入する小問集合、大問2以降は過程も書かせる大問である。確率・数列・極限・積分法の出題頻度が高い。定番の問題が中心で、ここ3年は易しめである。以前は言い回しを変えてあったり、小問による誘導がなかったりすることも多く、年度によって難易度にかなりの差がある。公式や解法の丸暗記では解けないものもよく出題されるので考える力が必要である。定型問題の解法を習得した上で標準的な国公立大用の問題集などで演習するとよい。
[理科]については省略します。詳しく内容を知りたい人は、こちらをご覧ください。