2019年度の横浜市立大学医学部の入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
横浜市立大学の入試変更点はここを注意!
■募集定員の変更
2018年度
一般前期:85名(地域医療枠20名、神奈川県指定診療科枠5名含む)
推薦(地域医療枠):5名
2019年度
一般前期:60名(バカロレア入試2名含む)
一般前期 地域医療枠:25名(特別推薦8名含む)
一般前期 神奈川県指定診療科枠:5名
■募集区分
2019年度
国際バカロレア入試を定員2名で新規実施
ここがポイント!
今回の定員変更を解説すると、一見すると前期定員が大幅に減少しているかのように思えますが、全国から受験可能な地域枠を除く「一般前期」定員は60名→58名と2名減です。
一般前期「地域医療枠」は、20名→17名となり3名減です。こちらは、出身高校所在地や県内居住歴の制約はありません。
「国際バカロレア入試」は、新設となります。これも、新入試制度に向けての変更でしょう。
「特別推薦」「神奈川県指定診療科枠」の出願は、神奈川県内高校出身者に限られます。
詳しくは、大学のホームページや募集要項でご確認ください。