2019年度の浜松医科大学医学部の入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
浜松医科大学の入試変更点はここを注意!
■センター試験の配点変更
前期
[2018年度]英語:250点、数学200点、国語200点、理科(2):200点、地公:100点 合計950点
→
[2019年度]英語:100点、数学:100点、国語100点、理科(2):100点、地公:50点 合計450点
■前期2次試験の配点変更
[2018年度]面接:150点
→
[2019年度]面接:100点
ここがポイント!
2018年度は、前期試験で2段階選抜を導入しましたが、この影響で志願者数は、2018年度と比べると172名も減少しました。
さて、2019年度は前期のセンター試験の配点比率が約半分に圧縮されます。特に配点の高かった英語は250点から100点になります。2次試験は、英語・数学・理科はこれまで通りで、面接試験が150点から100点へと変更されることで合計点は700点となります。
2018年度までは、2次試験よりもセンター試験の得点比率が高かったのですが、2019年度からは一気に2次試験重視となります。
特に現役生は、これまで以上に2次試験を意識した受験対策が必要となります。少し早めに過去問を解いてみて、今後、どのような学習計画を立てたらよいのか考えなければなりません。
もちろんセンター試験の得点率は、これまで通り85%以上は必要です。
詳しくは、大学のホームページをご確認ください。