2019年度の藤田医科大学の入試に変更点があります。志願者の動向に影響を与えそうです。
藤田医科大学の入試変更点はここを注意!
■大学名
2018年10月に、大学名が「藤田保健衛生大学」から「藤田医科大学」へ変更予定です。
■募集定員
[2018年度→2019年度]
一般前期:約90名(愛知県地域枠10名含)→約80名(愛知県地域枠5名含)
一般後期:約5名→センター利用(後期)と合わせて15名(愛知県地域枠5名含む)
センター利用前期:約10名→約10名(変更なし)
センター利用後期:約5名→一般(後期)と合わせて15名
推薦:AOと合わせて約10名→廃止
AO:推薦入試と合わせて約10名→約15名(高3生と高卒生に試験区分を分けて選考し、合わせて約15名)
■愛知県地域枠
[2018年度→2019年度]
①1浪以下の愛知県出身者②一般入試前期で10名募集
→
①2浪以下の愛知県出身者②一般入試前期と後期で各5名を募集
■推薦入試
[2018年度→2019年度]
実施→実施しない
■AOの試験科目
[2018年度→2019年度]
1次試験:英・数・論述
2次試験:課題・面接
→
1次試験:英・数・小論文(英語は外部試験の導入※)
2次試験:課題・面接
※大学が指定する英語外部試験を受験している場合、本学英語試験と外部試験の換算得点の高い方を使用
ここがポイント!
募集定員をはじめ、細かい変更点があります。中でも一般前期の定員が約90名から約80名へ変更されますが、ここには愛知県地域枠を5名含みます。愛知県地域枠は、愛知県内の出身者に限られます。よって県外生の定員は75名となりますので、少しだけ難化すると思います。
「推薦入試」が廃止されます。大学のHPには「平成30年度入試はAO入試と推薦入試の募集人員を合わせて10名程度としましたが、AO入試の出願者133名に対し、推薦入試は24名と非常に少なかったことから現役生だけが出願できた推薦入試を廃止し、現役生と高卒生を別々に選考するAO入試にまとめました。」と記載されています。
AOに関しては、15名に定員が増えて、英語外部試験の活用もできます。
詳しくは、大学のホームページでご確認ください。