受験勉強 / モチベーション / 気分転換 / 気持ち |
受験勉強のモチベーションを維持するのは大変ですよね。モチベーションがない中で勉強をしても、なかなか身に入らず、苦しい思いをしてしまいます。受験に対する意欲を生み出すには、「なぜ、自分が医者になろうと考えているか」をもう一度考え直してみることが大切です。
例えば「国境なき医師団で貢献したい」「地域医療に取り組んで画期的な在宅医療サービスを確立したい」など、具体的に医師になったときの自分をイメージしてみましょう。目標が見えるとそれに向かって頑張ろうという強い気持ちが湧いてきます。
勉強ノートは取っておいて、定期的に見直すことで自分が積み重ねてきた勉強を実感することもできます。「こんなにやったのだから、もうちょっと頑張ろう!」という気持ちも湧いてきます。
小説で息抜きをしてもいいでしょう。できれば小論文に直結する古典か純文学、興味を引きつけるための医療をテーマにした小説がベスト。遠藤周作「海と毒薬」がオススメです。いま医療を扱ったエンタテインメント作品は花盛りです。エンタテインメント作品も綿密な取材から書かれているものが多く、患者サイドの心理を浮き彫りにしたドラマも豊富にありますので、息抜きしつつモチベーションを上げるにはオススメです!
より具体的に医学部に入った自分をイメージできるように、オープンカレッジに足を運ぶのもいいでしょう。そこに通う自分、敷地内で医療について学ぶ自分をイメージすることで、意欲が湧いてくるはずです。