医学部合格ストーリー | 医学部受験ラボ

医学部女子のキャンパスライフを覗いちゃおう!~休日編~

作成者: 医学部受験ラボ|2020年04月01日

医大生の夏休み / キャンパスライフ / 大学の勉強 / 進路 / 遊びに行く場所 / 部活・サークル

医学部女子ってどんなキャンパスライフを送っているのか、気になりますよね。勉強ばかりしていないか、男子が多い中で肩身が狭い思いをしていないか…など、これから医学部を目指す女子もいろいろと不安を抱くと思います。しかし、そんな心配が吹き飛ぶような充実のキャンパスライフを過ごす女子医学部生はたくさんいるんです! 彼女たちがどんなキャンパスライフを送っているのか、見てみましょう!

親友と2人で海外巡り。楽しみながら、世界を知る!

東京女子医科大学医学部5年生 W.Sさん
東京女子医科大学医学部5年生 K.Tさん

テスト後の長期休暇だから、存分に楽しめちゃう

東京女子医大は大学生の自主性を尊重し、あまり厳しく管理をしない校風と現役生であるWさん、Kさんは語ります。例えば、医学部の中には、長期休暇後にテストを実施することも少なくありません。そうなると、長期休暇中もテストのことが気になるし、テスト勉強もしなければいけないので、ゆっくりと休めませんよね。しかし、東京女子医大では、長期休暇に入る直前にテストがあるので、存分に休暇を楽しむことができるのです。「テストは年に2回で、他の大学と比べて休みも充実しています」とKさんは語っています。

一回の夏休みに3回も一緒に旅行に!

学科も部活も同じ、WさんとKさんは大の仲良し。仲が良すぎて(?)、一回の夏休みに3回も旅行に行ったそうです。ニューヨークを始めとして、海外や国内の観光地を巡った2人。ニューヨークでは、野球観戦もしたそうです。Wさんは、時差ボケからか野球観戦中に居眠りをしてしまい、隣にいた現地の人に大爆笑されたようです。こうした何気ないエピソードが、一生忘れない思い出になるのですよね。

ロンドン、パリ…世界を感じることはいい社会勉強にもなる

夏だけでなく、冬にはロンドンやパリにも一緒に旅行をした2人。異国の文化を感じられる旅行は、きっと2人にとって大きな社会勉強にもなっているはずです。医学部と言えば、勉強ばかりしているイメージがつきものですが、こうして外の世界を見ることも、大切な勉強の1つ。社会に出た時に、きっと世界中を旅行し、様々な文化や生き方に触れた経験がどこかで活きるはずです。

意外にハマっちゃった…趣味のゴルフに打ち込む日々

東京女子医科大学 2年生 A.Nさん

親の勧めで入ったゴルフ部にハマる

東京女子医大では、意外なことにゴルフ部の活動が活発です。Aさんも、ゴルフ経験者の両親の勧めでゴルフ部に入りました。自身は未経験でしたが、1年以上練習を続けるうちに、ようやくゴルフの面白さに気づき始めました。東京女子医科大学と提携している明治神宮外苑ゴルフ場で、20人の部活仲間とともに週に2回練習しています。年に2回開かれる合宿にも参加し、東医体などの大会でも好成績を収めています。

休日も練習に打ち込む日々、仲間との旅行も大切に

Aさんは、基本的には平日は朝9時から4時まで大学の授業、放課後は部活や自主練をこなしています。休みの日もゴルフの練習に勤しむことが多いですが、友達や仲の良い妹との旅行も欠かしません。「今は、ゴルフ以外で頻繁にやっていることは特にありません。趣味も今のところは特にないので、これからいろいろと始めて、充実した休日を送りたいと思っています(笑)」とAさんは話します。

勉強以外にも夢中になれるものを持つのは大切

学業面でも、「解剖学の実習が特に楽しかった」と語るAさん。医者になるための勉強を頑張りながらも、それ以外の部活やプライベートも全力で楽しんでいます。まだ専門や具体的な進路が決まっていない2年生のAさんは、様々なことにチャレンジし、夢中になることで世界を広げています。その経験は、必ずや将来のキャリア選択や社会人になってからの充実した生き方に繋がるでしょう。

 

都会に近い大学ならでは! ちょっとした空き時間を有効活用!

大阪医科大学 2年生 M.Yさん(右)
大阪医科大学 1年生 N.Aさん(左)

京都や梅田に電車ですぐ。遊ぶには最高の立地

大阪医科大学は都市に近く、アクセスのよさは抜群で、休日の過ごし方の選択肢が豊富にある大学。最寄り駅である高槻駅の周辺には美味しいごはん屋さんがたくさんあり、昼休みのランチ、部活終わりの飲み会の店選びには困りません。また高槻駅は、阪急線に乗れば梅田、そして京都までそれぞれ20分弱というアクセスの良さを誇り、MさんとNさんは揃って「遊ぶには最高の立地」と語ります。

関西の大学生には当たり前? USJの年パスを持っている!

高槻駅からは、梅田や京都だけではなく、一回乗り換えを挟めばユニバーサルスタジオジャパンにも電車で行けます。「ほとんどの学生は年間パスを持っているので、少しの時間でもみんな気軽に遊びに行くんです」と話すMさん。もちろんNさんも年間パスを持っていました。3回行けば元が取れる価格設定なので、関西の大学生にとって、年間パスを買って友人と大勢でUSJに遊びにいくのは定番なのかもしれません。

都会に近い大学ならではのキャンパスライフも楽しそう

苦しい受験期を乗り越え、さらに6年間しっかり勉強してようやくなれる医者という職業。同じ6年間でも、大学生活の過ごし方は人それぞれです。その中でも、大阪医科大学に通うこの2人の楽しみ方は、かなりの都会派。誘惑に負けずに、勉強とメリハリをつけることができれば、遊びやエンターテイメントが身近にあるキャンパスライフは、選択肢として大いにアリなのではないでしょうか。