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横浜市立大学医学部3年生 A.Sさん
軟式テニス部所属
今回は横浜市立大学の医学部に通う、A.Sさんにお話を伺いました。軟式テニス部に所属し、1年に1回開催される東日本医科学生総合体育大会、通称「東医体」を終えたばかりのAさんに部活のお話を詳しく聞いてきました!
高校の途中まで硬式テニスをしていたこともあって、より雰囲気の合う軟式テニス部に入りました。人数も多く、賑やかな部活です。
人数は全部で60人ですかね。男子25人、女子35人くらいで日々活動しています。部活の強さとしては、正直そこまで、試合ではほとんど勝てません(笑)。軟式テニスは秋田大学や山形大学、弘前大学といった北にある大学が強いです。
そういえば、ちょうど1ヶ月前に僕自身2回目の東医体を終えてきました!
お祭りみたいな雰囲気ですね。もちろん試合は真面目に取り組みますし、やるからにはみんな上を目指しますけど。あと、部員みんなで髪を赤や黄色といった派手な色に染めている大学が多く、会場全体の見た目がとても派手です(笑)。
僕も歴史や背景は知りません。先輩から「そういうものだ」という風に教え込まれてきました。多分、その先輩たちもなぜ髪を染めるようになったか知らないと思います(笑)。数十年続く伝統みたいなものらしいです。
うちの部活には、1年生は染めなくていいというルールがあります。2年生以上は、強制ではないと思いますが、士気を上げるために全員染めてますね(笑)。
うちの部活の部員で、レインボー柄に髪を染めている人もいました。7色が綺麗に入っているんです。1ヶ月経った今はすっかり色が落ちています(笑)。
8月頭の1週間を使って開催される大会で、これは競技によって違うと思うんですが、軟式テニスは8月3日と4日に団体戦、5日が決勝リーグで、6日7日が個人戦と毎年日程が決まっています。スケジュールがキツキツで、さっきはお祭りと表現したんですけど、けっこう期間中はみんなストイックにやっていますね。複数の主幹校が持ち回りで運営し、毎年軽井沢で開催されることは決まっています。
いえ、クタクタなので、みんなすぐ帰ります。近い距離でもないので、車持ちの人は車、それ以外はバスで横浜に戻り、夜22時に解散してました(笑)。大会期間の合間で、交流会や飲み会とかはあったんですけど、それも含めて終わった頃にはめちゃくちゃ疲れていましたね。
なぜか今年、うちの部活で「男気じゃんけん」が流行ったんです。勝った人が会計を全部持つというじゃんけんです。20人近い部員分のアイスの会計を賭けてじゃんけんをしていました。一つ500円のアイスの時もあったので、合計10000円弱までいくことがあり、毎回ドキドキしていましたね(笑)。