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コレを知っていることがあなたを合格へと導く!

  

 大学入学共通テストの結果が予想の点数を下回り諦めかけている受験生も中にはいることと思います。長い間、受験生を見てきて思うことは、志望校判定がD判定やE判定だったとしても、最後まで諦めなかった人の中には、合格を掴んだ受験生が一定数いるということです。今回は、そのことについて、お伝えします。

 

現役生の場合には、入試日の前日まで学力が伸びる! 

 現役生と高卒生の違いはたくさんあります。大きな違いの一つに、受験勉強における学習時間です。高卒生は、高校を卒業してから入試日まで、予備校で受験に必要となる教科・科目の勉強に専念し、万全に準備をします。一方で現役生はそうではありません。部活動を夏まで続けてきた人も多くいます。そのため受験勉強が遅れ、秋頃までの模擬試験の成績や志望校判定が厳しく出る生徒を数多く見てきました。また高校の授業進度が影響する場合もあり、大学受験で必要とされる試験範囲の履修が直前期までに終わらず、その範囲の応用問題演習や過去問演習に移ることができないことで、模擬試験で思うように解答ができないということも起こります。

 ところが現役生は、12月以降、追い詰められてからの成績の伸びが凄いということを忘れてはなりません。国公立大学志願者は、前期試験の前日224日まで学力が伸びます。国公立大学への出願を終えると、過去問演習を中心とした対策を行うことになりますが、現役生は、秋以降に学んだことが、過去問演習を行う際に体系的に結びつき得点力が上がる方が多くいます。特に理系科目はその傾向が強いと思います。

 諦めないことが現役合格に繋がります!

 

私立大学は後期日程まで受験スケジュールに入れる! 

 2026年度の私立大学医学部は、全31大学中11大学が後期試験を実施します。国公立大学後期日程の場合には、共通テストにおいて超高得点を取っていなければ合格は難しいと考えて良いです。しかし、私立大学は、国公立大学とは次の点で異なります。

 共通テストの受験は必要ではない
 どこかの医学部に合格している場合には、出願はしたものの受験しない可能性もある
 後期日程まで視野に入れて受験を考えている受験生が少ない
 後期試験対策を大学別に実施する予備校は少ない

 メディカルラボの生徒で、後期試験の医学部のみに合格をした生徒も見てきました。これらの生徒たちは、後期試験まで考えて受験スケジュール組んで、最後まで諦めなかった人達です。
 メディカルラボは個別授業なので、生徒が受験をする大学の後期入試(2月末~3月中旬)前日まで授業を受け、学力の底上げや対策を続けている生徒も多くいます。

 

最後まで頑張って万が一合格できなくても成果はある!

 医学部が最難関学部であることは、誰もが承知であると思います。先に述べたように最後の最後まで合格に向けて努力をした受験生は、例えその年度の医学部入試が不合格であっても、翌年には晴れて志望校に合格をするケースをたくさん見てきました。受験生の中には、共通テストの結果が出た時点で諦めムードとなり、受験勉強に力を入れなくなる人もいます。共通テストが終了してから4月の予備校の新学期が始まるまでの約3ヶ月は学力の伸びを期待できる期間であり、勉強をやめてしまうことで予想以上に学力が低下することになります。そのようなことを起こさないためにも、少なくとも私立大学後期試験終了までは受験勉強を続けることをお勧めします。